GAME INFORMATION

2022.09.10
リーグ戦
vs青山学院大学
@駒沢第二球技場
10:45 k.o
最終スコア
専修大学
42-14
青山学院大学
 

GAME REPORT

  

夏を思わせるような暑さと強い日差しの下、リーグ戦第1節青山学院大学戦が行われた。
青学のキックにより試合開始。
開始早々、# 13石井(颯太)へのパス、# 28後藤の相手ディフェンスの間に力強く割って飛び込み、敵陣に突入。再び# 7山本(翔)から# 13石井(颯太)に向けて投じられたポールを見事キャッチすることに成功し、26ヤードの前進。続いて# 54平久、# 58中川らOL陣が相手ディフェンスを引き付け、# 20北川が通る道を開ける。続けてフレッシュを獲得した専修オフェンス。その勢いのまま# 15蓮見へのパスが成功し、先制点をあげる。タッチダウン後のトライフォーポイントも成功し、得点を7-0とする。
その後攻守交代を繰り返し、再び専修オフェンス。# 88古田へのパス、# 20北川のランによりフレッシュを続けて獲得するも得点には繋がらず、攻守交代。
# 91高橋ら専修DLが素早く相手オフェンスの元へ集まる。相手オフェンスがギャンブルを試みるが# 45中山、# 14北台がしっかり抑え、攻撃権を専修へ移す。専修オフェンスが攻撃を始めたところで第1Q終了。得点は7-7。
得点差をつけたい第2Q。
# 6稲垣、# 44嶋影がタックルを決めて相手オフェンスを後退させる。# 14北台が相手オフェンスにプレッシャーをかけ、前進を止める。そのまま4th downに追い込み、攻守交代。パントのリターナー# 1前田が敵陣までボールを運び、敵陣38ヤード地点から攻撃開始。# 13石井(颯太)がボールをキャリアするものの後が続かず、攻守交代。# 91高橋が相手を力強く抑え込む。相手の蹴ったボールをブロックし、地面に落とされたボールを# 3田井中がリカバー、そのままタッチダウン。トライフォーポイントも成功させて得点を14-7とする。続く専修ディフェンスでは# 72菅が確実なタックルで相手を仕留め、ゲインを許さない。# 1前田がパスインターセプトしたことにより攻守交代。QB# 7山本(翔)から# 13石井(颯太)へのロングパスが通り、68ヤードの前進。# 15蓮見へのパスも成功し、第2クォーター2本目のタッチダウンを決める。続く専修ディフェンス、# 6稲垣が迅速に相手へタックルし、前進を防ぎ、続いて# 14北台がパスインターセプトしたことにより攻撃権を得る。# 13石井(颯太)への25ヤードのパスに成功。その後4th downに追い込まれるも、パントで相手リターナーがファンブルしたボールを# 58中川が抑え、攻撃を続ける。敵陣15ヤードまで攻め込んだところで前半終了。得点は21-7。
勢いに乗りたい第3Q
専修のキックにより試合再開。# 45大山、# 72菅らDL陣が強力な壁となり、相手オフェンスの行く手を阻む。# 33藤田がパスカット、# 44嶋影が重いタックルで相手を倒す。# 22長島がパスインターセプトし、攻守交代。# 4加賀へのパスによりフレッシュを獲得した専修オフェンスはその勢いのまま# 28後藤の70ヤードに及ぶランでタッチダウン。専修ディフェンスは# 45大山が相手QBを捉え、10ヤード後退させる。# 22長島がパスをカットし、攻守交代するもここではフレッシュ獲得とはならず、再び専修ディフェンス。# 49廣田が相手オフェンスのパスが渡るのを防ぎ、4th downに追い込んだところで第3Q終了。得点は27-7。
このまま勝ち切りたい第4Q。
# 26染谷が素早く相手を捕まえ、大きなゲインを防ぐなど粘り強いディフェンスを見せるも相手にタッチダウンを1本返される。再び差を広げたい専修オフェンスの攻撃。# 28後藤、# 27平賀のランで1st down更新を続ける。再びボールを任された# 28後藤が相手ディフェンスを置き去りにし、見事タッチダウン。攻守交代し、# 97山本(将)、# 99伊東ら専修DLがQBにプレッシャーを与え、# 6稲垣、# 33藤田がQBを囲む連携プレーを見せる。次のプレーでは# 44嶋影がパスインターセプトし、攻撃権は再び専修へ。# 73水原、# 66長岡らOL陣が相手ディフェンスをブロックして開けた道をQB# 8谷口が自らボールを持って走り、フレッシュ獲得。その後もフレッシュ獲得するが惜しくも得点には至らず、攻守交代。
# 44嶋影の的確なタックルを皮切りにディフェンスの集まりの早さが光り、攻撃を1シリーズに抑える。
# 19陳根へのパスが通り、ゴール前9ヤード地点までボールを進める。最後は# 8谷口がボールをエンドゾーンまで持ち込みタッチダウン。続く専修ディフェンスは# 6稲垣がパスインターセプトし、再び専修オフェンス。# 27平賀のボールキャリーでフレッシュを獲得。敵陣深くまで前進し、最後はFGを成功させて3点追加。専修ディフェンスでは相手QBを進む道を塞ぎ、10ヤード後退させる。# 26染谷が相手のボールをパスインターセプトしたところで試合終了。最終得点は42-14。
リーグ戦第1節青山学院大学戦は白星で終わることができた。部員一同、この結果に慢心することなく、次節での勝利に向けて準備を進めていく。