FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
肌寒さを感じる中、第1節拓殖大学との試合が行われた。
専修のキックにより試合開始。
#13山本(翔)が敵陣15ヤードまで追い込んだキックを見せる。#9峯田、#25坪野、#47星野が力強いタックルを見せるが、拓殖に先制点を許してしまい、得点は0-6。追い越したい専修オフェンスでは、攻守交代後直後のプレーで#54平久、#57佐藤(輝)、#15蓮見が作る道を、#0五十嵐が拓殖ディフェンスをうまく交わし、ゴール前5ヤードまでの68ヤードのビッグランを見せる。そのまま#28後藤のランによりタッチダウンを獲得し、得点は7-6。流れに乗りたい専修ディフェンス。#1前田、#5宮里、#9峯田、#47星野が好タックルを見せ、パントに追い込み、攻守交代。
#13山本(翔)、#19小林のランや、#81佐藤(優)のパスキャッチによりフレッシュ獲得するもパントに追い込まれてしまう。パントではボールカットされてしまい、専修ディフェンスになったところで第1Qが終了。得点は7-6。
点差を広げたい第2Q。
ゴール前に追い込まれたボールと止めたい専修ディフェンス。ゴール前でも冷静にボールを見抜き#52石岡が4ヤードのロスタックルを見せるも、4thdownで拓殖にFGトライを成功を許し、得点は7-9。逆転を狙う専修オフェンスでは、#19小林のパスキャッチや#81佐藤(優)が24ヤードのビックラン、#0五十嵐、#13山本(翔)のランで着実にフレッシュを獲得。ゴール前1ヤードでは、#38五嶋のランでタッチダウンを決め、14-9。続いての専修ディフェンスでは#9峯田、#前田らが好タックルを見せるも、拓殖にタッチダウンを許してしまったところで前半終了。得点は14-16。
気持ちを切り替え逆転を狙う第3Q。
#28後藤、#19小林のランや、#11岡田のパスキャッチでフレッシュを獲得するが、ファンブルにより攻守交代。続く専修ディフェンスでは、#52石岡のロスタックルや、#1前田、#5宮里の力強いQBタックルを見せ4thdownに追い込むが拓殖のFGトライ成功により3点の追加点を許してしまい14-19。攻守交代し専修オフェンスでは、#42北川のランや、#81佐藤(優)の38ヤードのパスキャッチを見せ確実にフレッシュを獲得していく。引き続き#81佐藤(優)が23ヤードのパスキャッチを見せそのままタッチダウンし、得点は21-19。
専修ディフェンスでは、力強いタックルを見せ直ぐにパントに追い込み、第3Q終了。
さらに点差を広げたい第4Q。
専修オフェンスでは、#42北川の17ヤードのパスキャッチ、#13山本(翔)の15ヤードと12ヤードのQBキープで連続で着実にフレッシュ獲得していくも、4thdownに追い込まれ、得点には至らない。専修ディフェンスでは、#47星野や、#22堀之内が鋭くボールに反応し、パントに追い込む。いい流れが続き、専修オフェンスでは、#13山本(翔)がランでフレッシュを獲得。#19小林がOL陣#57佐藤(輝)、#59臼井、#73水原らの作る道を抜け#19小林が32ヤードのビッグランでタッチダウンを決める。28-19。専修ディフェンスでは、力強いタックルを見せ直ぐに4thdownギャンブルに追い込む。ギャンブルでは#1前田が好タックルを見せ攻守交代に繋げた。#28後藤や#19小林、#13山本(翔)のランでフレッシュ獲得する。最後は#28後藤の14ヤードのランを見せそのままタッチダウン。得点は35-19。
#5宮里が力強いQBサックで8ヤードのロスを見せる。引き続き#52石岡がロスタックルを見せる。最後は拓殖がファンブルしたボールを#14北台がリカバーし専修オフェンスに繋ぐ。#27平賀や、#18石井がランでフレッシュ獲得したところで試合終了のホイッスル。
35-19で第1節の試合の幕を閉じた。
秋季リーグ戦第1節を白星で終えることができ、好調のスタートとなった。チーム目標である『全勝昇格』に向け次節も油断せず勝利にこだわっていきたい。