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GAME REPORT

2021年7月3日(土)天候:曇り
@明治学院大学 ヘボンフィールド
13:30 K.O.

鉛色の雲が垂れ込む梅雨らしい天候の中、オープン戦最終節、明治学院大学戦が行われた。

専修のリターンにより第1Q開始。
専修オフェンスが果敢に攻め込むも、パントに追い込まれる。そして、セイフティを取られてしまい先制点を許す。得点は0-2。攻守交代し専修ディフェンス、粘るがタッチダウンを取られてしまう。相手のFGトライも決まり得点は0-9。自陣30yd付近より専修オフェンス、#81 佐藤(優)のパスキャッチ、#39 渡辺のランで前進するも、フレッシュ獲得には至らずパントへ。続く専修ディフェンスでは、#43 高木、#72 菅の力強いタックルにより相手の前進を許さず、#22 堀之内 がプレッシャーを与え相手のパスミスを誘う。そして、#44 嶋影 がQBサックを決め、相手の攻撃を食い止めたところで第1Q終了。得点は0-9。

何とか得点したい第2Q。
#42 北川のパスキャッチ、#13 山本(翔)のQBキープによりフレッシュを獲得し、#19 小林の素早いランが決まるも、上手く前進出来ず、パントへ。専修ディフェンスでは、#55 稲垣(好)の好タックル、#22 堀之内、#47 星野の正確なタックルが決まり、パントへ追い込む。専修オフェンスでは、QB#8 坪沼から#81 佐藤(優)へのパスが決まり大きく前進するも、ファンブルリカバーされ、攻守交代。専修ディフェンスでは、DL陣が相手のQBキープを逃さず、#43 高木、#1 前田の好タックルが決まるも、タッチダウンを取られてしまう。相手のFGトライも決まり、得点は0-16。#7 落合の素早いリターンにより、自陣35yd地点からの専修オフェンス。#28 後藤のパスキャッチにより前進するが惜しくもフレッシュ獲得には届かず、0-16で前半を終える。

専修のキックにより第3Q開始。
#18 石井、#81 佐藤(優)が敵陣20yd付近でリターナーを捉え、専修ディフェンスに繋げる。#9 峯田、#47 星野のパスカットにより相手の前進許さず、パントへ持ち込み攻守交代。#8 坪沼のQBキープによりレッシュ獲得、#28 後藤のランで前進するも、相手のパスインターセプトにより攻守交代。専修ディフェンスでは、相手のパス不成功が続き、パントへ。#31 髙橋が相手のパントを妨害し、#44 嶋影がパンターからこぼれたボールを奪い20yd程前進し、オフェンスに繋げる。敵陣30yd付近から、#13 山本(翔)のQBキープ、#81佐藤(優)のパスキャッチによりフレッシュ獲得。そして4th down ギャンブル、#8 坪沼から#81 佐藤(優)へのパスが成功し、そのままタッチダウン。その後の2ポイントコンバージョンも成功させ、得点は8-16。専修ディフェンスでは、#5 宮里が力強いタックルを決めるも、相手の前進を許し自陣20yd付近まで攻め込まれてしまったところで、第3Qを終える。

良い流れに乗りたい第4Q。
開始早々、タッチダウンを許す。相手のFGトライも決まり、得点は8-23。その後、#81 佐藤(優)のリターンで大きく前進。その流れに乗り、#27 平賀のラン、#42 北川のパスキャッチ、#8 坪沼が20ydのランを見せフレッシュを獲得し、攻撃を続ける。そして、#42 北川へのパスが成功し、着実にゴールラインへ接近。チャンスをものにしたいこの局面で#81 佐藤(優)へのパスが決まり、そのままタッチダウン。続く2ポイントコンバージョンでは#54 平久がファンブルリカバーし、ピンチを切り抜け、得点は14-23。続く専修ディフェンスでは、#6 石橋の好タックル、そして相手のパス不成功が続き、パントへ追い込み攻守交代。#11 岡田、#10 伊藤のパスキャッチ、#28 後藤のランによりフレッシュ獲得を重ね、ゴール前5ydに到達。期待が高まる中、#81 佐藤(優)へのパスが成功し、そのままタッチダウン。得点は20-23。その直後、相手がファンブルし、#55 稲垣(好)がリカバー、そのまま走り抜け、第3Q、3本目のタッチダウンを相手に浴びせる。FGトライも、成功し得点は27-23。その後の専修ディフェンスでは、相手を4th down へ追い込み、#29 村上がパスカットをし、ギャンブル失敗へ。そして、試合終了。最終得点は27-23で逆点勝利を収めた。

オープン戦最終節は、白星で締め括った。リーグ戦での勝利、そして1部昇格に向けて日々の練習に一層精進する。