GAME INFORMATION

2025.11.02
リーグ戦
vs芝浦工業大学
@工学院大学八王子
11:00 k.o
最終スコア
専修大学
21-17
芝浦工業大学
 

GAME REPORT

  

空気の冷たさを感じる曇り空の合間から日が差し込む秋の日に、秋季リーグ戦第4節芝浦工業大学戦が行われた。
芝浦工業大学のキックにより試合開始。

リターンし、自陣30ydより攻撃開始。1st down の攻撃では相手ディフェンスに阻まれるが、続く2nd down の攻撃でQB#11 福本から#17 佐藤へ約20ydのパスが決まり、フレッシュを獲得。その後も#14 橋場へのパスが決まり、#22 原のランプレーなどでドライブしていき、ゴール前残り2ydからの攻撃で#35 金田がタッチダウンを決める。その後のFGも#99 奥山が安定したキックを見せ成功。7-0。攻守交替し、専修ディフェンスでは自陣20ydから開始された攻撃だが、少しずつドライブされ敵陣30ydからのFGの成功を許してしまう。7-3。攻守交替し、専修オフェンスになったところで第1Q終了。得点は7-3。

さらに点差を広げたい第2Q。
引き続き攻撃を進めたかったが、3rd downの攻撃で相手にインターセプトされ、敵陣20yd付近からの攻撃権を許してしまう。ゴール前での攻撃を阻み続けた専修ディフェンスだが、相手オフェンスのパスが通りタッチダウン。7-10。攻守交替し、専修大学の攻撃。#13 天野へのパスが通り、フレッシュを獲得するも、4th downでパントを選択。すると相手がファンブルしたボールを#33 小宮がリカバーし、攻撃権を引き続き獲得。そしてゴール前3yd付近からパスによるタッチダウンを狙うが、相手オフェンスにパスインターセプトされ攻守交代。DL陣の素早い集まりでランプレーを阻止し、3rd downの攻撃では#8 五十嵐がパスキャッチした相手RBをタックルしその後の前進を許さない。4th downでパントに追い込み攻守交代。自陣45ydからの攻撃では1st downの攻撃で、QB#3 間野が#17 佐藤へ、相手ディフェンスの隙間を通すような巧妙なパスを成功させる。そこから前半残り2分でタッチダウンを狙うが4th downに追い込まれ、惜しくも攻守交代。1st down の攻撃が終わったところで第2Q終了。得点は7-10。

絶対に逆転したい第3Q。
専修大学のキックにより試合再開。自陣25ydから敵陣35yd付近までドライブされタッチダウンを許してしまう。7-17 。攻守交代し専修オフェンス。パントに追い込まれるも、相手の反則により1st downを獲得。2nd downの攻撃で#13 天野が軽々とパスキャッチしフレッシュ獲得。その後#22 原の瞬足ランプレーと相手の反則により、ゴール前15ydまで前進し、QB#3 間野から#17 佐藤へのパスが決まりタッチダウン。その後のFGも安定の成功である。14-17。攻守交代し、専修ディフェンス。1st downの攻撃では、#54 藤野が相手QBにタックル、さらに2nd downの攻撃でも#52 渡邊が相手QBを静止させる。相手オフェンスの前進を許さないまま第3Q終了。得点は14-17。

逆転し勝利したい第4Q。
第3Qに引き続き前進を許さないままパントに追い込み攻守交代。なんとか攻撃を続けるも、フレッシュ獲得出来ずに攻撃権を渡してしまう。2nd downの攻撃では相手QBのパスターゲットを素早く判断し、キャッチした瞬間に#8 五十嵐がタックル。そしてパントに追い込み攻守交代。1st downの攻撃で#42 勝亦のランプレーにより8yd前進。さらに3rd downの攻撃ではOL陣が道をあけ、#27 辻自身も相手ディフェンスを交わしてフレッシュ獲得。その後もドライブし続け、#17 佐藤が見事なパスキャッチを見せ、敵陣20yd地点まで攻め込む。ゴール前でもフレッシュを獲得し続け、#13 天野へのパスが通りゴール前1yd まで前進し、4th downでのギャンブルでは#22 原がランプレーを成功させタッチダウン。その後のFGも成功しここで逆転する。21-17。攻守交代し専修ディフェンス。勢いに乗った専修は、早速1st downの攻撃で多くのLB陣が相手オフェンスを突破し、#55 根津が相手QBをサックする。その後、試合時間が残り少なくパスプレーによるタッチダウンを試みる相手オフェンスだが、専修ディフェンスは前進を許さず、ここで試合終了。最終得点は21-17。
リーグ戦第4節芝浦工業大学は勝利を収めることができた。次戦からの2次リーグ戦は全勝し、必ずBIG8に返り咲く。