FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
重たい湿気と曇り空に覆われた空の下、春季オープン戦第6戦駒沢大学戦が行われた。
専修大学のリターンより試合開始。
#18平林(拓)のパスキャッチでフレッシュを獲得。その後パスを成功させ順調に前進し、4th downでパントを選択。攻守交代し、専修ディフェンス。#93成島、#95伊東らDL陣の素早いタックルにより相手の前進を阻止。しかし、相手に走り抜けられ、立て続けにフレッシュ獲得を許してしまう。その後#91高橋の力強いタックルにより相手の前進を許さずパントに追い込み攻守交代。良い流れを作りたい専修オフェンス。攻撃開始早々、#22原のランでフレッシュを獲得。さらに#18平林(拓)のパスキャッチでフレッシュを更新し、敵陣へ侵入。しかし、相手ディフェンスに阻まれ、なかなか前進できず4th downに追い込まれ、攻守交代。相手のランを阻止できずフレッシュを許してしまうが#38梅原、#54藤野、#55根津らのタックルにより前進を許さない。ここで第1Q終了。0-0。
先制点が欲しい第2Q。
#55根津が力強いタックルでQBサックを決め4th downに追い込む。相手のパントを#1須賀がリターンし、専修オフェンスへ。#28五月女の素早いランでフレッシュを2回獲得。ここで相手の反則によりさらに前進し、フレッシュを更新した専修大学オフェンス。QB#10谷口から#6松井へのロングパスが成功し、タッチダウン。その後のFGも#35金田が成功を決め、7点追加。7-0。専修大学のキックにより試合再開し、専修ディフェンスへ。#93成島などのタックルなどで4th downに追い込む。パントにより攻守交代。#須賀へのパス成功でフレッシュ獲得。その後、パスが惜しくも失敗し、4th downへ追い込まれる。パントで攻守交代。#93成島を中心としたディフェンス陣が相手オフェンスを追い込み攻守交代。良い流れを作りたい専修オフェンス。#6松井、#18平林(拓)のパスキャッチよりフレッシュを獲得。しかし、なかなか前進できず、4th downでFGを試みるが惜しくも失敗。相手オフェンスにフレッシュを許すが、#7高野の素晴らしい動きでパスインターセプトを決める。ここで第2Q終了7-0。
このまま点差を広げたい第3Q。
#20紙谷、#55根津の力強いタックルで相手をの前進を阻止。しかし、パスからの前進をされ、FGで得点を許してしまう。7-3。相手のキックにより攻守交代。#1須賀のパスキャッチからのランでフレッシュを獲得。しかし、#99奥山の見事なパントで攻守交代。#55根津、#93成島の力強いタックルで相手オフェンスを4th downに追い込む。パントにより攻守交代。#28五月女のランで9yd前進。しかし、なかなか前進できずにパントで専修ディフェンスへ。#94國藤を中心とするDL陣のキャリアへの素早い集中で相手の前進を許さない。相手のパントを#13天野がキャッチし、素早いランで自陣32yd地点より専修オフェンスへ。しかし、ファンブルをしてしまい攻守交代となってしまう。ここで第3Q終了。7-3。
点数を広げたい第4Q。
引き続き相手の攻撃。ギャンブルを選択した相手にフレッシュ獲得を許してしまう。その後も前進され、タッチダウンを許し、逆転されてしまう。7-10。攻守交代し専修オフェンス。3rd downの攻撃でQB#3間野が相手ディフェンスをすり抜けフレッシュを獲得。さらに#27辻も1st downで相手ディフェンスに怯まず突き進みフレッシュを獲得。しかし、その後うまく進み続けることができず、パントにより攻守交代して専修ディフェンス。#8五十嵐のキャリアへの素早いタックルで相手の前進を許さない。4th downでパントに追い込み攻守交代。このまま良い流れを作りたい専修オフェンス。#73郡司を中心とするOL陣の力強い守備により#22原が徐々に前進し、フレッシュ獲得。さらに#80渋沢のパスキャッチからのランによりフレッシュ更新。その後の攻撃でもQB#3間野、#22原が相手ディフェンスを上手くすり抜けフレッシュ獲得。その後、QB#3間野から#17佐藤へのロングパスでゴール前残り4ydまで前進。そのままQB#3間野から#13天野へのロングパスが通りタッチダウン成功で逆転。13-10。さらに#99奥山の素晴らしいキックでタッチバックを決め、相手に流れを与えない。このまま逃げ切りたい専修ディフェンス。ここで#91高橋が素早い動きでQBサックを決める。その後、相手にフレッシュ獲得を許すが#5鎌田の迅速な判断とブレイクで相手のパスミスを誘う。そのまま、DB陣の固い守備により相手のギャンブル成功を防ぎ試合終了。
最終得点は13-10。
オープン戦第6戦駒澤大学戦は見事逆転勝利を収めることができた。課題を改善しつつ、今後の試合も勝利へ向けて前進していきたい。