GAME INFORMATION

2025.05.11
オープン戦
vs桜美林大学
@桜美林大学 桜グラウンド
10:00 k.o
最終スコア
専修大学
47-14
桜美林大学
 

GAME REPORT

  

初夏を思わせる真っ青な空に少し雲が浮かぶ中、オープン戦第3戦桜美林大学戦が行われた。
専修大学のキックにより試合開始。1st downから3rd downまで専修ディフェンスの相手キャリアへの集まりが素早く、フレッシュを獲得させない。しかし4th down のパントで、ボールを持ったパンターが走りフレッシュ獲得を許してしまうが、なんと3rd downの攻撃で相手オフェンスがファンブルし、リカバーした#5 鎌田がそのままタッチダウン。その後のFGも無事成功し、7点を先制。7-0。再び桜美林大学の攻撃。フレッシュ獲得を許すが、その後#96 後藤 が相手キャリアを大幅に後退させるなどしてパントに追い込み攻守交替。自陣30yd付近より攻撃を開始。QB#3 間野は#80 渋沢へのパスを成功させ、その後自らボールを持って着実に前進していく。
ここで第1Q終了。7-0。

このまま着実にドライブし、得点を重ねたい第2Q。

第2Q最初の攻撃では#61 長岡 #56 鈴木 #70 齋藤らOL陣が相手ディフェンスからキャリアを守り、#27 辻が見事に1st down を獲得。その後も順調に進み、自陣30ydから始まった攻撃はいつしか敵陣15ydまで前進していた。そしてこの攻撃はQB#3 間野が自らボールを持って走りタッチダウンを決めて締めくくられる。タッチダウン後のFGも#35 金田が安定したキックを見せた。14-0。攻守交替し、ディフェンス。3rd downの攻撃では相手OLの隙間から#52 渡邊が相手QB目がけて突進し、見事にQBサックをする。そしてパントの持ち込み攻守交替。最初の攻撃で#22 原がその俊足で見事に敵を切り抜け15ydを獲得。その後も#22 原が相手ディフェンスに怯むことなく突き進みタッチダウンを達成。そしてタッチダウン後のFGはもちろん成功。21-0。攻守交替し専修ディフェンス。2回のフレッシュ獲得を許すが、#52 渡邊 #57 松田らDL陣も負けじと素早い集まりで相手キャリアを大幅に後退させる。その後相手がスナップミスでファンブルし、そのままパントで攻守交替。専修オフェンスは50yd地点から敵陣40yd付近まで前進したがここで第2Q終了。21-0。

まだまだ点差を広げたい第3Q。
なんと最初のリターンで#13 天野が自陣15yd地点でボールをキャッチしそのままフィールドを走り抜きタッチダウン。こうして開始1分ほどで7点を先制。28-0。攻守交替して専修ディフェンス。最初の攻撃の際にパスしようとした相手QBを#54 藤野がサックし大幅に後退させることに成功。また、相手がロングパスを決めても相手WRがキャッチすると同時に#7 高野がタックルし、それ以上の前進を許さない。そしてパントに追い込み攻守交替。最初の攻撃でQB#3 間野からWR#13 天野へパスが連続で決まり、いきなり2回続けてフレッシュ獲得。ゴール前10ydまで前進した所でQB#3 間野からのパスを#17 佐藤が華麗にキャッチしタッチダウン。34-0。攻守交替して専修ディフェンス。立て続けにフレッシュ獲得し、ゴール前1ydまで前進されタッチダウンを許してしまう。34-7。ここで攻守交替。順調に前進したように思えたが、3rd downの攻撃でファンブルし、攻守交替となってしまう。その後ロングパスを成功されまたもやタッチダウンを許す。34-14。攻守交替し専修オフェンス。3rd down の攻撃で#28 五月女がQB#3間野からのパスをキャッチし相手ディフェンスに怯まず突き進みフレッシュを獲得。ここで第3Q終了。34-14。

ラストスパートをかけたい第4Q。
引き続き専修大学の攻撃。今回の攻撃は1st down 更新できずにパントに追い込まれる。しかし#99 奥山の素晴らしいパントのボールが相手に当たり、専修側がそれを確保。敵陣16ydより専修オフェンスが攻撃開始。3rd downの攻撃で#22 原が相手ディフェンスの手をすり抜ける素晴らしい体幹を披露しながらタッチダウン。その後のFGも安定したキックで成功させる。41-14。攻守交替し専修ディフェンス。相手の2nd downの攻撃の際に、パスを狙うQBを#52 渡邊がサックし失敗に終わらせる。そうして前進を許すことなくパントに追い込み攻守交替。最初の攻撃で#35 金田が相手ディフェンスのタックルに負けない素晴らしいフィジカルを見せ、いきなりフレッシュ獲得。また#14 橋場もQBからパスを貰った後、相手ディフェンスに阻まれながらも粘り強く前進し6yd獲得。その後またもや#35 金田が味方のOLを乗り越える形でタッチダウン。47-14。攻守交替し専修ディフェンス。1度フレッシュ獲得された後、相手QBのパスをキャッチした相手WRを#5 鎌田や#54藤野がすかさず鋭くタックルし前進を許さない。その後ギャンブルを選択した相手だが失敗に終わらせ、攻守交替。フレッシュを獲得するも、ここで試合終了。
最終得点は47-14。
オープン戦第3試合の桜美林戦は勝利を収めることができた。
今後の試合も気を抜かず、勝利へ向けて着実に進化していきたい。