GAME INFORMATION

2024.09.28
リーグ戦
vs国際基督教大学
@アミノバイタルフィールド
10:00 k.o
最終スコア
専修大学
35-0
国際基督教大学
 

GAME REPORT

  

曇り空の隙間から時々日差しが差し込む中、秋季リーグ戦第2節国際基督教大学戦が行われた。
専修大学のリターンにより試合開始。
#26武田がリターンし、自陣41yd地点より、攻撃開始。QB#11福本のランによりフレッシュ獲得。その後、QB#11福本から#84天野へ47ydのロングパスが成功し、G前1ydまでボールを進める。さらに#27辻のランによりタッチダウン。その後のFGも#99奥山が成功させ、専修大学が先制する。攻守交替し、専修ディフェンス。プレッシャーをかけて相手の反則を誘発し、4th downに追い込む。パントにより攻守交替。着実に前進を続けるもののタッチダウンには至らず4th downでFGを選択するが、#99奥山のキックは惜しくも外れる。代わって、専修ディフェンスでは#54藤野が相手のパスをカットし、そのボールを#97山本がキャッチし、パスインターセプト。しかし、相手にパスインターセプトを返され、再び専修ディフェンス。そのまま第1Q終了。
得点は7-0。
点数を重ねたい第2Q。
開始直後、相手のスナップが乱れ、こぼれたボールを#8五十嵐がリカバーし、そのままタッチダウン。タッチダウン後のFGも#99奥山が成功させ、さらに7点追加。続く専修ディフェンスでは、フレッシュ獲得されるも、#4北台のロスタックルなどにより、4th downに追い込む。代わって専修オフェンス。QB#11福本の8ydのランで前進するが、相手ディフェンスに追い込まれ、4th downでパントを選択。パントにより攻守交替し、専修ディフェンス。再び相手の反則が続き、4th downのパントで専修オフェンスに代わる。3rd down 17ydと追い込まれるが、QB#11福本から#81平林への23ydのパスが成功し、フレッシュを更新する。しかし、相手のパスインターセプトにより専修ディフェンスへ交替。#94國藤の力強いタックルや#57松田、#90小倉のQBサックにより、相手の攻撃を阻止する。さらに、#8五十嵐の見事なパスカットで相手は再び4th downに。専修オフェンスに交替し、更なる前進を試みたところで第2Q終了。
得点は14-0。
点差を広げ、勝負を決めたい第3Q。
専修大学のキックにより試合再開。
#4北台の素早いタックルや#8五十嵐のパスカットなどにより、相手に1度もフレッシュを獲得させることなく攻守交替。#77内藤、#61長岡のブロックで開いた道を#2後藤が走り、フレッシュ獲得。さらに、OL陣が相手DLを止め切ったところを#26武田が走り抜け、2プレー連続でフレッシュ更新。その後も、#26武田の27ヤードのロングゲインでフレッシュ獲得。勢い止まらず、#27辻、#2後藤、#26武田のランプレーで更なるゲイン。続くプレーでQB#11福本から#17佐藤へのパスが成功し、タッチダウン。#99奥山も3度目のFGを成功させ、得点を重ねる。攻守交替後も勢いは収まらず、#30石井のQBサックなどで相手を追い込む。相手がパントを選択し、専修オフェンスへ。#27辻が他選手とぶつかりながらも走り切り、5yd前進する。#84天野へのパス成功や#26武田が相手のタックルを華麗にかわし、真ん中を走り抜けフレッシュ獲得。#2後藤へのパスが成功したところで第3Q 終了。
得点は21-0。
このまま無失点に抑えたい第4Q。
引き続き専修大学の攻撃。#27辻、#26武田のランによりフレッシュ更新。その後は4th downでFGを選択するも失敗し、専修ディフェンスへ。#97山本のタックルやDL陣のプレッシャーで相手の攻撃を阻む。相手にフレッシュ更新させずに専修オフェンスに交替。しかし、相手ディフェンスに押されフレッシュ更新できずに4th down。パントを選択し、#1加賀のエンドゾーンぎりぎりまで伸びるパントで相手にプレッシャーを与える。その後の専修ディフェンスでは、#23村上のタックルなどにより、相手オフェンスに1ydの前進も許さない。パントにより攻守交替する。敵陣30yd付近から専修大学の攻撃開始。#26武田のランで2yd前進する。その後、QB#11福本から#1加賀へのパスが成功し、タッチダウンしたかと思われたが反則があり、取り消しになってしまう。しかし、その後の攻撃で#84天野への36ydのパスが成功し、タッチダウン獲得。タッチダウン後のFGを#99奥山が安定して成功させ、7点追加。#1加賀のキックにより試合再開し、代わって専修ディフェンス。#53福田が相手QBの投げたボールに触れ、パス成功を阻止する。その後も#7高野などが相手オフェンスにプレッシャーをかけ、全く進ませることなく相手は4th down 10でパントを選択。#84天野のリターンで攻守交替。専修オフェンスは#16井口、#27辻、#35金田らのランにより9yd前進するも、惜しくもフレッシュ更新には届かず4th downでパントを行い、専修ディフェンスへと交替。#54藤野がロスタックルし、相手を前進を防ぐ。相手のパントを#84天野が約10ydリターンした地点より専修大学の攻撃。QB#11福本から#99奥山への37ydのロングパスが成功し、G前4ydまで前進する。そこから#88古田へのパスが成功し、タッチダウン。#99奥山のFGも成功し、試合時間残り約30秒でさらに7点を追加する。残り時間およそ15秒で攻守交替。1度のフレッシュは許すものの、残り3秒で#8五十嵐が相手のパスをインターセプトし、ここで試合終了。
最終得点は35-0。
秋季リーグ戦第2節国際基督教大学戦も勝利を収めることができた。しかしながら、課題や反省も多く残る試合となった。全勝昇格に向け、さらに強いチームとなれるよう今後も練習に励んでいく。