GAME INFORMATION

2024.09.15
リーグ戦
vs学習院大学
@アミノバイタルフィールド
14:05 k.o
最終スコア
専修大学
31-0
学習院大学
 

GAME REPORT

  

強い日差しが照りつけ、まだまだ夏の暑さが残る中、秋季リーグ戦第1節学習院大学戦が行われた。
専修大学のキックにより試合開始。
専修ディフェンスでは#90小倉と#92菅が相手QBにタックルし、大きく後退させる。
その後も素早く出てきた#44嶋影が相手を止め、全く前進を許さない。代わって専修オフェンス。1 プレー目から QB#10谷口が 15yd の見事なランを決めフレッシュを獲得。その後さらなる前進を試みるも相手ディフェンスに阻まれ、パントを選択し攻守交替。専修ディフェンスでは、#24廣田#91高橋が力強いタックルで相手のランを止め、全く前進させずに攻守交替。専修オフェンスでは、#26武田が相手 DL に果敢に突っ込み、#73水原、#61長岡らOL陣のサポートもありフレッシュを獲得。さらに次のプレーで#2後藤が相手ディフェンスのタックルを何度も突破しながら 30yd に渡って走り、タッチダウンを決める。その後のFG も#99 奥山が成功させ 7 点を先制。続く専修ディフェンスでは#4北台が相手 QB が相手RBにハンドオフした瞬間に鋭いタックルをし、全く前進させない。ディフェンス陣の硬い守りで 1 度もフレッシュを更新させないまま攻守交替。専修オフェンスではさらなる得点を求めて前進するも、ここで第 1Q 終了。
得点は 7-0。
点差を広げたい第 2Q。
専修オフェンスでは相手ディフェンスに前進を阻まれてしまい、パントへ持ち込まれ攻守交替。専修ディフェンスでは一度フレッシュを獲得されるも#97山本がパスを狙う相手QBをタックルしてパスを阻み、その後パントに持ち込み4th downへ追い込む。専修オフェンスでは#27辻と#2後藤が続けてランを成功させ、フレッシュを獲得。その後も順調に前進し、QB#10谷口からの 20ydに及ぶロングパスを#17佐藤がキャッチし、止めようとしてくる相手ディフェンスを振りほどいてタッチダウン。FG も#99 奥山がHポールの真ん中を通るキックを成功させる。その後の専修ディフェンスでは一度フレッシュ更新を許すが、その後は全く前進させずギャンブルに持ち込み攻守交替。前半最後の専修オフェンスは、QB#10谷口からのパスを#26武田がキャッチし、相手ディフェンスのタックルを見事にかわしながら 50yd 以上ランをしてタッチダウン。その後の FG では#99奥山が本日 3 回目のキックを成功させる。攻守交替して間もなく第2Q終了。
得点は 21-0。
さらに追加点を取りたい第3Q。
学習院大学のキックにより再開。専修オフェンスでは QB#10谷口から#84天野への 20ydのパスが通り、フレッシュを獲得。その後、敵陣20yd まで前進し#2後藤が相手ディフェンスが追いつけないほどの瞬足で走り、本日2回目のタッチダウンを決める。FG では#99奥山が本日4回目の安定したキックを成功させる。攻守交替し、専修ディフェンスでは、#7高野が相手がパスをキャッチした瞬間にタックルし、それ以上絶対に前進させないよう死守する。その後ギャンブルを試みる相手オフェンスだが、 #54 藤野がボールをキープしたままのQB にタックルを決め、ギャンブルを失敗に終わらせる。専修オフェンスではランとパス両方で前進を試みるが相手ディフェンスに阻まれ、パントを経て攻守交替。続く専修ディフェンスでは#96北野が相手 RB に素早いタックルを決め、前進を最小限に抑える。
その後も前進を許さずパントに持ち込む。専修オフェンスでは 1 プレー目から#27辻が10ydランによりフレッシュを獲得。その後、パスでさらなる前進を試みるがここで第3Q終了。得点は 28-0。
このまま守り切りたい第 4Q。
第 3Q に引き続き専修オフェンスは、本日5回目のタッチダウンを狙い攻撃していくが、思うように前進できず、 4th downではFG を選択。ここでも#99奥山が確実なキックを決め、3点を獲得。31-0。攻守交替し、専修ディフェンスでは相手QBがファンブルしたことにより相手オフェンスは大幅に後退。その後ロングパスを試みる相手オフェンスだが、専修ディフェンスがプレッシャーをかけ続け、パスは通ることなく攻守交替。専修オフェンスは QB#10谷口から#27辻へのパスが何度も決まるが、フレッシュを獲得することが出来ず、パントへ持ち込まれる。専修ディフェンスでは一度フレッシュを獲得されるも#97山本が相手のキャリアQBにタックルを決め前進を止める。その次のプレーでは#95伊東が相手QBからのボールを弾きパスを失敗させる。その後相手ディフェンスのフレッシュ獲得を許してしまい、試合時間残り約2分でゴール前8ydまで攻められる。しかし、タッチダウンを狙って何度も投じられるロングパスを全て不成功にさせる。最後のギャンブルでもロングパスを投じた相手オフェンスだが、#8 五十嵐がダイナミックなジャンプにより相手WRの手からボールを弾き落とし、この場面を無失点に抑える。相手のギャンブル失敗により攻守交替し、専修オフェンス。試合終了まで前進を目指し攻撃を続けたが、ここで試合終了。
最終得点は 31-0。
秋季リーグ選第1節学習院大学戦は勝利を収めることができた。順調な滑り出しに成功した秋シーズン。1部復帰に向けてこのまま勝利し続けられるよう、部員一同気を引き締めて戦っていく。