GAME INFORMATION

2024.06.01
オープン戦
vs東京農業大学
@東京農業大学グラウンド
17:00 k.o
最終スコア
専修大学
20-0
東京農業大学
 

GAME REPORT

  

肌寒さを感じさせる夕暮れ時、春季オープン戦第3戦東京農業大学戦が行われた。
専修大学のキックにより試合開始。相手のパスが着々と進む中、#7高野、#57松田、#57國藤ら下級生の的確なタックルで更なる前進を拒む。なかなか相手を4th downへ追い込めない中、相手がボールをファンブルしたところを#97山本(将)がリカバーをし、攻守交代。自陣20yd付近から攻撃開始。QB#12高田と#22原の流れるようなボール運びで1st downを獲得。その後も、#56鈴木、#80渋沢らが開けた道を#22原が着実と前進し、4th downでFGを選択。#99奥山が確実なキックを魅せ3-0。続く専修ディフェンスでは、#93成島が相手OLをすり抜けて、走ってきた相手QBの前進を阻止する。また、#53福田が相手がパスを取るところにタックルをし、パスを不成功とする。相手を4th downに追い込み攻守交代。QB#12高田から#89荻野へのパスが通ったところで第1Q終了。

追加点を狙いたい第2Q。
敵陣25yd付近から攻撃再開。ライン陣が広げた道を#27辻が走り抜けフレッシュを獲得。さらに#81平林(一)がQBからのパスをキャッチし、残り5yd。相手の固いディフェンスに前進を拒まれるも残り1ydまできたが、ボールをファンブルしてしまい攻守交代。すぐに、相手にロングランを許してしまう。しかし、#98金山、#23村上、#24廣田らの粘り強いタックルで相手を押さえ込む。相手オフェンスを4thダウンへ追い込むことに成功。さらにFGを選択した相手にプレッシャーを与えたことでボールはHポールから逸れ、無失点で攻守交代。交代後すぐに#26武田がディフェンスの壁を縫うように避けながら約15ydのランでフレッシュ獲得。その後も立て続けにフレッシュを獲得するも前半終了の時間が迫ったためFGを選択。ここでも#99奥山が正確なキックを成功し前半終了。6-0。

タッチダウンを取りたい第3Q。
東京農業大学のキックにより試合再開。QB#12高田がパスを狙うも相手ディフェンスに阻止されてしまい4th down。続く専修ディフェンスでは、#20紙谷の的確なタックルや#97山本(将)の力強いタックルで相手を押さえ込み、すぐに4th downへ追い込む。攻守交代直後、#27辻が相手のタックルを華麗にかわしながら45ydを走り抜け、今試合初のタッチダウン。#99奥山の華麗なキックでFGも成功し、13-0。続く専修ディフェンスでは、勢いに乗ったRBを#95伊東が粘り強いタックルで阻止する。相手をに専修がプレッシャーをかけ続け、4th downに追い込む。続く専修オフェンスでは#22原が素早い走りを見せ、タッチダウン。FGも決まり20-0。攻守交代し相手の攻撃を阻止したところで第3Q終了。

点差を広げたい第4Q。
開始早々#7高野が相手のパスをインターセプトし、敵陣20ydの地点で攻守交代。#82鈴木のパスキャッチや#27辻のランにより着実に前進するも、相手ディフェンスにインターセプトされ攻守交代。続く専修ディフェンスでは、#0長島の正確な低いタックルが相手のペースを崩し、その隙に#24廣田がインターセプト。再び専修オフェンスでは、#76関谷、#61長岡、#70齋藤らが開けた道を#26武田が見事な足捌きで走り抜けるも4th downに追い込まれてしまう。専修ディフェンスでは#8五十嵐の強烈なタックルで相手を押さえ込む。そして#47林、#38梅原らの素早いディフェンスで相手のペースを崩していき、ファンブルを誘う。ここで試合終了のホイッスル、最終得点は20-0。
春輝オープン戦第3戦東京農業大学戦は白星をあげた。今回の試合での学びを次戦の慶応義塾大学戦に生かし、さらにレベルを上げて勝利へと結びつけていきたい。