GAME INFORMATION

2024.06.09
オープン戦
vs慶應義塾大学
@アミノバイタルフィールド
11:00 k.o
最終スコア
専修大学
6-17
慶應義塾大学
 

GAME REPORT

  

空全体が厚い雲で覆われる中、オープン戦第4戦慶應義塾大学戦が行われた。
慶應義塾大学のキックにより試合開始。#26 武田がリターンし、自陣28yd地点より専修大学の攻撃。
1 回目の攻撃では 5ydのパスが通り、前進。その後 2nd down 3rd down と攻撃を進め、4th down でパントにより攻撃権を相手に渡す。相手オフェンスでは専修陣側44yd地点から 25yd付近まで攻められるものの先制点を許さず、再び攻撃権を専修に戻す。その後の専修ディフェンスでは#92 菅のタックルにより相手の前進をわずか1ydに留めたところで第1Q終了。
得点を狙う第2Q。
相手がパスキャッチした瞬間に LB#4 北台が素早くタックルし、獲得ヤードを最小限に抑える。次のプレーでも DB#7 高野がパスターゲットをタックルし、パスを失敗に追い込み攻守交替。自陣 4yd地点からの攻撃、#77内藤らOL陣により相手ディフェンスの侵入を防ぎ、#26武田が開かれた道を縫うように前進して23yd獲得。自陣 40 yd付近まで攻めて迎えた 3rd down 。QB#11 福本からのパスを #17 佐藤が相手ディフェンスを押しのけて約 20ydに及ぶパスをキャッチし、フレッシュ更新。続けて2nd down 、RB#26 武田が相手のタックルに屈せず走り、その後 2 連続でのフレッシュ更新するも得点には至らず。
攻守交替し、専修ディフェンス。LB#8 五十嵐と LB#44 藤野のタックルで相手の前進を止め、迎えた4th downで相手のパントを LB#4 北台がブロック。
専修オフェンスではQB#11 福本から TE#88 古田への16ydのパスが決まり、フレッシュ更新するが後が続かず、相手オフェンスへ。
ここで相手のタッチダウンを許すもののキックでリターナー#4 北台のランにより自陣 44 ydまでリターン。その後パスプレーによりフレッシュを更新し、ボールオン敵陣 30ydから#99奥山がFG を成功させ、3 点を獲得したところで第2Q終了。
点差を縮めていきたい第 3 Q。
専修大学のキックにより試合再開。相手オフェンスは 2 度フレッシュを更新したものの、1 点も与えず攻守交替。1st downの攻撃でいきなり QB#10 谷口が自らボールを持って走り、20yd獲得しフレッシュを更新。その後パスインターセプトされるものの、次のプレーで #44 藤野が相手QB にプレッシャーをかけ、相手がファンブルしたところをDB#38 梅原がリカバーし、再び攻撃権を取り戻す。その後 QB#10 谷口から #18 平林(拓)へ20ydのパスが成功、RB#2 後藤のランプレーにより 3 連続でフレッシュを更新したところで第 3Q終了。
なんとかタッチダウンを取りたい第4Q。
専修ディフェンスではDL#92 小倉が QB サックし相手大幅に後退させる。その後ロングパスを試みる相手オフェンスだが全て失敗させ、DB#24 廣田がインターセプト。
攻守交替し専修オフェンスで、QB#10 谷口からTE#88 古田へ 17ydのパスが通り、その後も#73水原、#56鈴木(颯)らOLが相手ディフェンスを止め、#26武田が再び相手をかわしながら前進。 QB#10谷口のランも続き、#99奥山が本日2度目のFGを成功させて、3 点を追加。
最終得点は6-17。
オープン戦第 4 試合慶應義塾大学戦は黒星に終わったが、今試合で得た経験を糧に次戦の勝利に繋げていく。