GAME INFORMATION

2023.12.03
リーグ戦
vs青山学院大学
@アミノバイタルフィールド
17:00 k.o
最終スコア
専修大学
16-17
青山学院大学
 

GAME REPORT

  

紅葉も見頃を迎え、寒さも本格的になるなか秋季リーグ第7節青山学院大学戦が行われた。
流れをつかみたい第1Q
専修大学のキックにより試合開始。
専修オフェンス陣の猛攻により相手はパントを選択し攻守交代する。#13石井(颯太)の猛進により着々とゴールラインへと近づいていく。#18平林(拓)から#2後藤へのパスにより相手を置いていくような素早さで一気にタッチダウンを獲得する。さらに、#1加賀の安定したキックによりFGも決め1点追加。7-0。攻守交替。#90小倉、#41池上、#7染谷らディフェンス陣の力強い守りにより相手を簡単には前へ進ませない。#22長島が体を張って相手のパスを防ぐ。相手はパントを選択せざるを得ない。その後も、猛撃をし続けるがパントを選択し攻守交替。相手にフレッシュを獲得を続ける猛攻を受けるも、ここはFGで抑え、相手に3点追加。7-3。ここで第1Q終了。

追加得点されたくない第2Q
専修大学の攻撃で始まる。#13石井(颯太)が相手の油断を逃さず、すかさず約40ydを一気に走り抜ける。相手のパントにより攻守交替するが、専修ディフェンスの硬いブロックにより相手を阻み、容易にタッチダウンをさせない。しかし攻守交替した直後、専修ディフェンスの隙を取られタッチダウンを許してしまう。7-10。ここで第2Q終了。

逆転したい第3Q
専修大学の攻撃から始まるが、すぐにパントによる攻守交替をする。専修ディフェンス陣#7染谷がインターセプトを試み、さらには#41池上が強烈なタックルにより相手の前進を許さない。パントによる攻守交替後、俊足と強靭なスタミナの持ち主である#2後藤が相手を難なく交わし、約60y程の距離を一気に駆け抜けタッチダウン。#1加賀が安定のフィールドゴールトライを決め逆転に成功。14-10。攻守交替した直後#92菅、#4北台が相手の流れを止める力強いタックルで相手を怯ませる好プレーを見せる。相手のスナップミスに素早く反応し、#3大山が決死のタックルによりセーフティでさらに加点をする。16-10。#6平賀が相手に的を絞らせないような素早さで駆け抜けるが、ここで第3Q終了。16-10。

逃げ切りたい第4Q
専修ディフェンスから始まる。相手に再びロングパスを通され#37高野が必死にボールを追いかけるが、一気にタッチダウンへと進められてしまう。16-17。#18平林(拓)の相手を欺くようなボール裁き、#13石井(颯太)が相手のタックルに怯むことのない前進によって専修オフェンス陣も負けず劣らず攻撃を続ける。インターセプトを取られるも必死にタッチダウンを目指すが、ここで試合終了のホイッスル。
最終得点は16-17。

リーグ戦第7節青山学院大学戦は黒星となった。絶対に負けられない最終戦に向けてBIG8の意地を魅せるべく、練習に取り組む。