GAME INFORMATION

2023.11.19
リーグ戦
vs桜美林大学
@アミノバイタルフィールド
17:00 k.o
最終スコア
専修大学
10-7
桜美林大学
 

GAME REPORT

  

雲ひとつない快晴で、吐く息が白く見えるほどの寒さの中、秋季リーグ戦第6節桜美林大学戦が行われた。
専修大学のキックにより試合開始。
専修ディフェンスでは、# 0藤田が相手の足を正確に狙ったタックル、# 44嶋影がパスキャッチを成功させた相手のさらなる前進を、力強いタックルで許すことなく抑え込む。代わって専修オフェンス。OL陣が作る道を# 2後藤が見事なランでフレッシュ獲得。その後、さらなる前進を試みるも相手のディフェンスに阻まれパントを選択し攻守交替。専修ディフェンスでは、# 44嶋影が相手のパスをカット、続く# 24廣田が倒れ込みながらもパスインターセプトをし、攻守交替。代わって専修オフェンス。# 88古田の力強いランプレー、# 73水原、# 66長岡らOL陣が相手DLを押さえ込み切り開いた道を、# 2後藤が相手をかき分け前進し、2度目のフレッシュを獲得するも、ここで第1Q終了。
得点は0-0。
先制点を取りたい第2Q。
専修オフェンスは、相手のディフェンスに前進を阻まれてしまい、パントへ持ち込まれ攻守交替。専修ディフェンスでは、#3 大山、# 92菅の相手ディフェンスの前進を決して許さない粘り強い抑え込みや、# 44嶋影の相手の一瞬の隙をも見逃さない的確なタックルにより、相手はパントを選択。その後、反則により1st downを与えてしまうが、なんとか抑え込む事に成功し、攻守交替。代わって専修オフェンス。QB# 11福本から# 87 奥野へパスが通り、フレッシュを獲得するも、相手のディフェンスに行く手を阻まれパントを選択。攻守交替。代わって専修ディフェンス。# 52五十嵐、# 44嶋影が相手RBにプレッシャーをかけ、フレッシュ獲得を許さないまま攻守交替。専修オフェンス。QB# 11福本から# 13石井(颯太)へパスが通り前進するが、ここで第2Q終了。
得点は0-0。
得点を取りたい第3Q。
桜美林大学のキックにより試合開始。
専修オフェンスでは、QB#8谷口から# 13石井(颯太)へパスが通り、一気に10y前進しフレッシュを獲得するが、その後、相手のディフェンスに阻まれ思うように前進出来ず、パントを選択。代わって専修ディフェンス。# 52五十嵐、# 4北台の相手の動きを読んだ正確なタックルにより相手の行く手を阻む。# 24廣田の倒れ込みながらのタックルや、# 22長嶋の相手を逃すことのない鋭いタックル、# 91高橋の相手の足を正確に狙った押さえ込みがあったが、相手の猛進を抑える事が出来ず、タッチダウンをされ先制点を許してしまう。続く専修オフェンスではボールをファンブルし、相手がリカバー。再び専修ディフェンス。# 97山本の相手を1歩も前進させることの無い押さえ込み、# 52五十嵐のタックルで確実に相手を捕え、タッチダウンを阻止。4th downでFGによる追加点を狙う相手にプレッシャーをかけ、相手キッカーの蹴ったボールは左に逸れて追加点を与えることなく、このピンチを乗り切る。専修オフェンス陣も追いつくために前進を試みるが、相手のディフェンス阻まれパントを選択。攻守交替。ここで第3Q終了。
追いつきたい第4Q。
専修ディフェンスでは、# 7染谷の走る相手をも逃さない俊敏なタックルや相手のパスキャッチ阻止により前進を許さず攻守交替。
# 2後藤が相手ディフェンスの穴を見つけかき分けて進む、見事なランプレーをみせるが、相手の圧力に押され思うように前進出来ず、パントを選択し攻守交替。
# 4北台の相手の足を目掛けた鋭いタックルや、# 3大山の力強いタックルにより前進を許さず、すぐに攻守交替。
# 13石井(颯太)がタックルされても倒れることなく前進し、フレッシュ獲得。その後、さらなる前進を試みるも、相手のディフェンスに阻まれ攻守交替。
専修ディフェンスが一致団結し、 相手の前進を許すことなくすぐに攻守交替。
QB# 11福本のロングパスを# 18平林(拓)がキャッチし一気に39yd前進することに成功し、フレッシュ獲得。続くパスでも、# 11福本の狙いを定めた正確なパスを# 19陳根が相手ディフェンスに囲まれながらもキャッチし、タッチダウン。FGも# 1加賀が成功させ、一気に同点へと追いつく。
代わって専修ディフェンスでは、# 44嶋影がパスインターセプトを成功させ攻守交替。一気に流れを引き寄せる。
試合残り1分、ここで追加点を獲得できなければタイブレークにもつれ込む場面で# 2後藤がパスキャッチ、そのまま走り抜け19ydの前進。その後残り時間2秒の所で、FGトライを選択。# 1加賀蹴ったボールは36yd地点から見事にゴールポストの間を通り、3点追加したところで試合終了。
最終得点は10-7。
第6節桜美林大学戦は白星に終わった。4Q後半で逆転勝利を収める緊迫した試合となった。次節は最終順位に大きく関わる重要な試合。部員一同気を引き締めて準備を進めていく。