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GAME REPORT

九月とはいえ残暑厳しく、まだ汗ばむ暑さの中、秋季リーグ戦第２節横浜国立大学戦が行われた。
横浜国立大学のキックにより試合開始。
QB＃8谷口から＃５陳根への２０ヤードのロングパスが通り、フレッシュを獲得。さらに、＃2後藤が敵陣４０ヤード付近までボールを運び、再び攻撃権を専修オフェンスのものにする。＃６平賀らが猛攻を続け、相手のQBサックにより後退するも、＃5陳根のランプレーが光る。その後、＃9大原が力強く相手のディフェンスを押し倒しながら前進し、ゴールへと近づく。最後は＃2後藤がエンドゾーンにボールを運びタッチダウン。続いて#1加賀のトライフォーポイントも成功し、追加点獲得。７－０。代わって専修ディフェンス。＃3大山、 ＃90小倉らDL陣が相手の進行を妨げるが、惜しくも同点に追い付かれてしまう。7－７。攻守交替し、横浜国立大学のキックから始まるが、＃13石井（颯太）の活躍により敵陣３５ヤード付近まで攻め込む。専修オフェンスたちの強攻によりタッチダウン目前まで迫るが、ここで第１Q終了。得点は7－7。
着実に点を取りたい第２Q
引き続き、専修大学の攻撃。いきなりQB＃8谷口が自ら走り約20ヤードの前進。
パントにより攻守交替するが、＃44嶋影が的確なタックルを決め、再び専修オフェンス。＃13石井（颯太）が俊足を生かし１０ヤード程 進め、ギャンブルに挑み成功。フレッシュを 獲得する。＃６平賀が受け取ったボールを持って約20ydのランを見せ、そのままタッチダウン。続くFGも＃1加賀が安定したキックを決め、点差を広げる。 14－7。キックにより攻守交替し、＃２２長島、＃38梅原らDB陣が相手からインターセプトしようと試みるが、攻め込まれ惜しくも相手にFGによる得点を許す。14－10。ここで２Ｑ終了。
点差を広げたい第３Ｑ
専修ディフェンスにより試合再開。＃44嶋影が相手の隙を見て素早く敵を交わしボールをインターセプトし、敵陣25ヤード付近まで進め攻守交替する。その勢いのままQB＃8谷口から＃88古田へパスが成功し、そのまま一気に走り抜けタッチダウン。#1加賀のトライフォーポイントも成功。21－10。相手のパントにより専修オフェンスに代わり、快足の持ち主である＃2後藤が相手のディフェンスをすり抜け、敵陣35ヤード付近まで持ち込む。その後も攻撃の手を緩めず挑み続けるが、ここで３Q終了。21- 10。
逃げ切りたい第４Q
専修オフェンスにより試合再開。＃６平賀が相手を恐れることなく前進し、タッチダウン目前まで進め、そのままの勢いで＃5陳根が一気にタッチダウン。#1加賀が本日4本目のFGも成功させ、7点追加。28－10。続いて専修ディフェンスに代わり、＃０藤田、＃37高野らDB陣が相手オフェンスを阻み、相手の前進を簡単には許さない。ギャンブル後、攻守交替するが、＃28五月女が相手オフェンスを悠々と抜けていき着実に前進をする。＃９大原の力強い前進により相手ディフェンスを次々となぎ倒し、相手に隙を突かせない。さらには、専修ディフェンス陣全員が相手オフェンスを全力で妨げ、チームワークを発揮させる。再び攻撃権を取り戻し、＃81平林（一真）が地面すれすれのボールをキャッチするナイスプレーを見せる。＃36鎌田が長身を生かし、インターセプトを成功させオフェンスに交代。その後も、一分一秒気を抜かず攻撃を続け、ここで試合終了のホイッスル。
最終得点は28－10。
リーグ戦第２節横浜国立大学戦は白星となった。この一勝が次戦の糧となるだろう。