FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
梅雨入りし、ジメジメと蒸し暑さが続く中、春季オープン戦第3戦東海大学戦が行われた。
専修大学のキックにより試合開始。
試合開始直後、#4北台が相手QBからのボールをインターセプトし、攻守交替。好調な出だしを切った。さらに駿足の持ち主である#9大原が相手ディフェンスをかわし、相手陣20ヤード地点までキャリアを果たした。相手の隙をつき#18平林(拓己)が#19陳根にパスし前進。その後猛攻撃を続けるが、4th downを迎えたためFGを選択。#1加賀が安定感のあるキックを行い見事成功。3-0。攻守交替し、専修ディフェンスの力強いタックルにより東海大学の前進を許さず、パントに持ち込む。専修ディフェンスは5ヤード前進。その後いきなり#4北台が相手オフェンスからのボールを再びインターセプト。敵陣40ydから一気に前進し、エンドライン目の前で落ちたボールを#91高橋が素早くリカバーし、そのままタッチダウン。#1加賀のトライフォーポイントも成功し、10-0。ここで1Q終了。
このままの流れを保ちたい2Q。
相手のディフェンスを華麗にかわした#9大原により相手陣地15ヤード地点から35ヤード地点まで前進。続いて、#73水原、#77内藤らOL陣が相手DLの侵入を食い止めて空いたスペースにQB#18平林(拓)が自らボールを運び、1st down獲得。#6五月女が相手の隙間を縫うように走り抜け、15ydの前進。その後も着実に攻め込み、最後は#39渡辺が相手のディフェンスを見事にかわしタッチダウン。#9大原によるタッチダウン後のトライフォーポイントも成功し、17-0。#3大山、#91高橋、#97山本らDLの心強いタックルにより相手を翻弄し、東海大学のオフェンスに隙を見せない。その後も鉄壁の守備と圧倒的な攻撃を続け、相手にポイントを与えずに前半終了。17-0。
点差を広げたい3Q。
専修大学のキックにより、試合再開。
ディフェンス全員の猛撃によりパントを蹴ることを選択。その後、#44嶋影、#23村上らが相手オフェンスに果敢にタックルし簡単には進ませない。しかし、専修DL陣の力強いタックルで東海の前進を阻止することを試みるがタッチダウンを許してしまい、その後のFGも決まり17-7。攻守交替し、専修オフェンス。#13石井(颯太)が相手のディフェンスを素早い対応で避け10ヤード地点から一気に約35ヤード地点まで前進。さらに、#19陳根が相手を揺さぶり40ヤード地点まで進める。その後、攻守交替し、#3大山、#4北台らのタックルにより相手を思うように前へ進ませない。#7染谷がロングパスをキャッチした相手を素早く捕え、ボールを落下させる。4th downに追い込み、専修オフェンスのターン。#18平林(拓)から#19陳根へのロングパスが成功し、フレッシュ獲得。しかし、後が続かず攻守交替。#91高橋が相手キャリアを的確に捕らえる。#0藤田、#3大山、#44嶋影らが相手オフェンスを囲み抑え前進を阻止したところで、第3Q終了。17-7。
相手にさらなる追い討ちをかけたい4Q。
いきなり#4北台がQBサックに成功。パントに追い込み攻守交替。#18平林(拓)から#9大原にボールが渡り、タッチダウン直前の所までボールを運ぶ。#9大原のFGが成功し、3点追加。20-7。攻守交替後、#23村上の粘り強いタックルにより相手のディフェンスを阻止。#9大原が相手のディフェンスを寄せつけない足の速さで一気に攻める。さらには、#9大原が安定したキックでフィールドゴールを成功させたところで試合終了のホイッスル。
最終得点は23-7。春季オープン戦第3戦東海大学戦は白星をあげた。春季最後である次戦に向けてさらにレベルを上げ、勝利へと結びつけていく。