GAME INFORMATION

GAME REPORT

滝のような雨が打ちつけるなか、オープン戦第一試合、近畿大学戦が行われた。
専修大学のキックにより試合開始。
#44嶋影、#97山本、#24廣田らディフェンス陣が、相手RBに力強いタックルを決め前進を阻むもタッチダウンを奪われてしまう。その後、オフェンス陣が体勢を立て直そうと試みるもファンブルリカバリーをされてしまい、攻守交代。#52五十嵐が力強いタックルで相手RBを抑え込んだり、#7染谷が相手RBの足元に的確なタックルを決め、動きを止めたりといった好プレーが見られた。#22長島、#23村上、#44嶋影らディフェンス陣の抑え込みや、#52五十嵐、#97山本(将)が相手QBの動きを見逃さず素早く捕らえたりといった決死の防衛で、残り3ydまで迫られるも守り切り、オフェンスに後を託す。QB#8谷口から#88古田へ18ydのロングパスが通り、一気に前進。その後も、#17佐藤、#13石井(颯太)のパスプレーや#6平賀のランプレーで順調にフレッシュを獲得し続け、ここで第１Q終了。得点は0-7。
取り返したい第２Q
#6平賀のランプレーで5yd前進するも、パントに追い込まれてしまう。攻守交代し、#52五十嵐、#57松田、#44嶋影らディフェンス陣の力強いタックルや、#4北台、#37高野が相手RBを抑え込むなどの好プレー、#22長島、#37高野、#4北台らの相手を抑え込む的確なタックルが見られるも、じわじわと追い込まれタッチダウンを取られてしまう。攻守交代し、専修オフェンス。#6平賀、#19陳根、#2後藤らオフェンス陳が相手の隙間を縫うランプレーで切り込むも、パントに追い込まれてしまう。代わって、#91高橋、#4北台の素早いタックルで相手QBの持っているボールを見逃さず、抑え込む。その後も、#37高野のタックルが相手RBの行く手を阻み、相手の攻撃を1シリーズに抑え込むことに成功。オフェンスのターンではQB#8谷口から#19陳根へ13ydのパスが通りフレッシュを獲得するも、その後のパスがインターセプトされてしまい攻守交代を許してしまう。ここで前半終了。得点は0-14。
追いつきたい第３Q
近畿大学のキックにより試合再開。
後半開始早々、QB#8谷口が自らボールを運びフレッシュ獲得をするも、その後のロングパスが通らず攻守交代。#97山本(将)、#44嶋影、#52五十嵐らの力強いディフェンスや#37高野の的確なタックル、#23村上が相手QBを素早く捕らえるなどの好プレーを見せるもじわじわとエンドライン前まで追い込まれ、タッチダウンを許してしまう。攻守交代後、#6平賀、#2後藤がランプレーで前進するも1シリーズに抑え込まれてしまう。攻守交代し、専修ディフェンスでは#97山本(将)が粘り強く相手RBを抑え込む。その後、4down1まで追い込まれるも#22長島らがこれを抑え込み、ギャンブルを防御することに成功。相手を1シリーズに抑え、前進を許さない。しかし、攻守交代後ファンブルリカバーをされてしまい、攻撃権を渡すことになってしまう。ここで第３Q終了。得点は0-20。
猛追を見せたい第４Q
#44嶋影、#22長島、#7染谷らディフェンス陣が粘るも、先ほどから続く相手の猛進を止めることが叶わず、タッチダウンを許してしまう。専修オフェンスでは、#6平賀のパス＆ランプレーでフレッシュを獲得。その後も#88古田のパスプレーや#19陳根のランプレーでフレッシュを更新するなど順調な前進を見せるも、ロングパスをインターセプトされてしまい、攻守交替。#0藤田、#52五十嵐の力強いディフェンスや#37高野の足元への的確なタックル、#22長島の相手QB、RBを逃さない素早いタックルなどの好プレーを見せたが、じわじわと押し込まれて5回目のタッチダウンを許してしまう。専修オフェンスでは#19陳根のパスプレーで前進するも、続くパスをインターセプトされ、そのままタッチダウンを許してしまう。攻守交代し、＃18平林(拓)のパスプレーで5yd前進するも攻撃は1シリーズに終わる。その後＃4北台、＃52五十嵐などのディフェンス陣が粘るもここで試合終了。最終得点は0-41。オープン戦第一試合、近畿大学戦は黒星に終わった。今回の試合結果を踏まえ、TOP昇格に向けて日々の練習により力を入れていきたい。