FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
12月の寒さを身に染みて感じる中、2次リーグ戦第3節駒澤大学戦が行われた。
駒澤大学のキックにより試合開始。
#8谷口、#28後藤、#13石井が懸命な前進を見せるが相手ディフェンスが攻撃を許さず、4thダウンに追い込まれてしまう。攻守交代し、専修ディフェンスでは#6稲垣、#44嶋影、#14北台らが力強く正確なタックルを見せ4thダウンへ持ち込む。続く専修オフェンスでは、#56鈴木(颯)、#73水原らがディフェンスを引きつけ、開いた道を#8谷口がランで走り抜けるも前進を拒まれ再び4thダウンへ持ち込まれる。しかし、専修ディフェンスも#1前田、#22長島らが確実なタックルを決め再び4thダウンへ追い込む。その後も両者一歩も譲ることなく第1Q終了。得点は0−0。
先制点を決めたい第2Q
開始早々、#1前田が好タックルを見せるも相手の攻めの姿勢でタッチダウンを許してしまう。0-7。攻守交代し専修オフェンスではQB#8谷口から#88古田へのパスが成功しフレッシュを獲得。#54平久、#58中川らが開けた道を#28後藤が縫うように走り、着実に前進する。続く専修ディフェンスでは、#72菅、#24池上が素早く相手に反応しすぐに捕らえる。#49廣田が相手がパスをキャッチした直後に的確なタックルを見せ、相手の前進を許さない。そして、相手のロングパスを#23村上がパスインターセプトをし、攻守交代。専修オフェンスでは、この流れに乗り#28後藤が相手の隙間を縫うように走り、#2小林はタックルされても倒れずに前進する。確実に前へと進むが4thダウンへ持ち込まれてしまう。相手のオフェンスの追加点を防いだところで前半終了。得点は0-7。
追いつきたい第3Q
専修大学のキックにより試合再開。
いきなり相手のリターンでタッチダウンを許してしまう。0-14。#15蓮見の的確な判断でのランプレーや#54平久、#73水原の正確なタックルにより着実に前進するも4thダウンに持ち込まれる。続く専修ディフェンスでは#3田井中、#45大山が相手RBに素早く反応しタックルを決める。また、#14北台、#24池上、#91高橋らが相手RBを取り囲むようにタックルを決め前進を許さない。相手のパスからのロングランが成功したところも#23村上がタックルを決めタッチダウンを阻止する。#6稲垣、#72菅が相手の前進を阻止する飛び込んだようなタックルを見せるもタッチダウンを許してしまう。0-21。専修オフェンスではパスインターセプトをされてしまい攻守交代。ディフェンスが守りきったところで第3Q終了。得点は0-21。
点を取りたい第4Q。
引き続き守り切りたい専修ディフェンスであったが、残り1ヤードまで攻められてしまい、そのままタッチダウンを許してしまう。0-28。GREENMACHINEらしい攻めをしたい専修オフェンスでは、#57佐藤(輝)が相手のDL陣を引きつけ、開いた道を#15蓮見が華麗なランプレーで前進。その後も#20北川が連続して安定的なランプレーを見せ、#4加賀が#15からのパスをキャッチしフレッシュを獲得。#58中川、#20北川らが開けた道を#27平賀が相手を華麗なステップで避けながら走り、前進するも攻めきれず攻守交代。#1前田がパスキャッチした相手に飛び込むようなタックルを見せ前進を阻止する。また、その後もディフェンス全員で相手RBの前進を阻止し、4th downへ追い込む。続く専修オフェンスもパスは通るがなかなか前に進めず攻守交代。#22長島の正確なタックルや、#14北台、#44嶋影の息の合ったタックルで相手を追い込もうとしたが、タッチダウンを許してしまう。0-35。駒澤大学のキックにより試合を再開したところで試合終了。
最終得点は0-35。
2次リーグ第3節駒澤大学戦は黒星に終わった。今回の結果を踏まえ、入れ替え戦では笑顔で終われるよう精進して参ります。