FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
夏の訪れを感じさせる日差しの中、春季オープン戦 第4戦東海大学戦が行われた。
専修大学のリターンにより試合開始。
攻撃開始早々、#22原のランでフレッシュを獲得。しかし、その後はなかなか前進できず、4th downに追い込まれ、パントを選択。攻守交代し、専修ディフェンス。#50佐藤(日)、#55根津らの守備によりフレッシュ更新を許さず、4th downに追い込む。相手のパントを#13天野がリターンし、専修オフェンスへ。#27辻のラン、#81平林へのパスは成功したが、相手ディフェンスに阻まれ、4th downに追い込まれる。パントでは#5鎌田が相手リターナーを力強いタックルで止め、前進を許さない。敵陣20yd付近より専修ディフェンス。#30石井、#54藤野らLB陣の好プレーもあり、4th downに追い込み、そのままパントで専修オフェンスへ。しかし、パスが立て続けに通らず、なかなか前進できないまま、4th downでパントを選択。タッチダウンまで残り約47yd地点から専修ディフェンス。#50佐藤(日)が相手RBを見事に止め、前進を許さない。さらに、#55根津がパスインターセプトし、攻守交代。相手ディフェンスにQBサックなどを決められ、4th downに追い込まれ、パントを選択。
ここで第1Q終了。0-0。
先制点が欲しい第2Q。
#52渡邉のタックルなどにより、前進させず、パントに追い込む。攻守交代し、専修オフェンス。QB#10谷口から#81平林(一)へのパスが成功し、フレッシュ獲得。その後、#27辻が16yd前進し、さらにフレッシュを更新。パスなどが惜しくも失敗し、4th downに追い込まれるが、ここでFGを選択。#99奥山が48ydのキックを成功させ、3点獲得。3-0。専修大学のキックにより、試合再開。#50佐藤(日)のタックルでパスを阻み、フレッシュ獲得させない。パントにより、専修オフェンス。#28五月女が相手ディフェンスにブロックされながらも前進し、その後も#18平林(拓)へのパス成功でフレッシュ獲得。3rd downでQB#10谷口から#18平林(拓)へのパスが成功し、さらにフレッシュ更新。良い流れで行けると思われたが、続くパスが通らず、さらにQBサックされ、4th downへ追い込まれる。パントにより攻守交代。#0長島のパスカットでロングパス成功を阻むが、フレッシュ更新されてしまう。立て続けにパスを通され、残り25yd付近まで追い込まれる。しかし、相手がFG失敗。
ここで第2Q終了。3-0。
点差を広げたい第3Q。
専修大学のキックにより試合再開。代わって専修ディフェンス。専修の反則により、フレッシュ獲得を許す。しかし、その後は、#91高橋、#94國藤らDL陣のタックルなどで4th downに追い込み、専修オフェンスへ攻守交代。QB#3間野のランや#17佐藤(颯)へのパス成功でフレッシュ更新し、#27辻のランでさらにフレッシュ獲得。QB#3間野から#18平林(拓)へパスが成功し、フレッシュ更新。そして#27辻が33ydのランで敵陣10yd付近までボールを運ぶ。QB#3間野から#18平林(拓)へのパスが通りタッチダウン。TD後のFGも#35金田が成功し、7点追加。10-0。専修大学のキックにより試合再開し、専修ディフェンスへ。#33小宮のタックルなどで4th downに追い込む。パントにより攻守交代。#80渋沢へのパス成功でフレッシュ更新。相手ディフェンスにより4th downに追い込まれるが、ここでギャンブルを選択。QB#3間野から#17佐藤(颯)へのパスでギャンブル成功。
ここで第3Q終了。10-0。
さらに追加点がほしい第4Q。
#58池澤、#73郡司などOL陣のブロックで開いた道を#3間野が走り抜け、4th downギャンブル。惜しくもギャンブル失敗し、専修ディフェンスへ交代。#97北野、#44鈴木などの活躍で相手オフェンスの前進を阻むが、パスを成功されるなどでフレッシュ獲得を許す。さらに、ロングパスを通され、その後のパスでタッチダウン。その後のFGも成功し、7点追加される。10-7。東海大学のキックにより試合再開。#13天野のリターンにより、専修オフェンスへ。#22原、QB#3間野がランで前進を試みるも4th downに追い込まれる。代わって専修ディフェンス。相手の反則もあり4th downへ追い込むが、ギャンブル成功を許す。悪い流れの中#30石井がタックルし相手オフェンスを後退させる。#93成島、#94國藤らのタックルで4th downに追い込み、ギャンブルを選択。ロングパスを成功され、タッチダウン。その後のFGも成功され、さらに7点追加で逆転を許す。10-14。東海大学のキックにより試合再開。試合時間残り54秒。#13天野が48ydのリターンをし、専修オフェンスへ。QB#3間野から#81平林(一)へのパスが成功し、フレッシュ更新。その後、QB#3間野から#17佐藤への23ydのパスが成功し、タッチダウン。その後のFGも#35金田が2度目の成功を決め、7点追加。17-14。専修大学のキックにより試合再開。相手リターナーの落としたボールを#55根津がファンブルリカバーし、再び専修オフェンスへ。試合時間残り6秒でニーダウンを選択する。ここで試合終了。最終得点は17-14。
オープン戦第4戦東海大学戦は見事逆転勝利を収めることができた。しかし、課題も多く見つかった為、気を緩めずさらに精進していきたい。