FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
じりじりと照りつける太陽の下、春季オープン戦第2戦近畿大学戦が行われた。
専修大学のキックにより試合開始。
専修ディフェンスでは、相手のパスがスムーズに通ってしまう中、#20神谷、#54藤野、#5鎌田らが集団で相手の進みを阻止にかかる。テンポ良く相手のパスが通る中、#8五十嵐が相手WRにプレッシャーをかけ、そのリズムを崩していく。ディフェンス全員で残り1ydを守ろうとするが、相手に力強くランをされてしまい、先制点を取られてしまう。0-7。攻守交替し、専修オフェンス。QB#10谷口からのパスを#6松井が相手ディフェンスに追われながらもキャッチし、17yd進めることに成功。しかし、#22原が得意のランを見せようとするも相手DLの強靭なタックルに阻まれ後退してしまい、4thダウンに追い込まれる。続く専修ディフェンスは、#33小宮、#53福田らLB陣がボールが渡された相手を瞬時に見抜き、素早いタックルを見せる。しかし、相手が専修ディフェンスをすり抜け、残り5ydまで迫り来る。そのまま相手にタッチダウンを許し、0-14。攻守交替し、再び専修オフェンス。QB#10谷口が得意のランで魅せようとするも専修大学のイエローにより、4thダウンに追い込まれる。#94國藤、#54藤野らが粘り強いタックルで相手の前進を許さない。ここで第1Q終了。0-14。
少しでも追いつきたい第2Q
相手がパスを狙ってくる中、#5鎌田、#38梅原らDBが必死にパス成功を阻止する。専修ディフェンスが全員で守り抜いている中、 相手のパスが通ってしまいタッチダウン。0-20。代わって専修オフェンスでは、なかなかチームのコミュニケーションが上手くいかず、4thダウンへ持ち込まれる。再び専修ディフェンス。DL陣が力強いタックルや粘り強い攻めの姿勢を見せるも相手のパスが通ってしまい、前進を許す。#0長島、#30石井らが相手WRに付き纏いキャッチを阻止する。しかし、立て続けにフレッシュを獲得されてしまい、そのままタッチダウン。ツーポイントコンバージョンも成功されてしまい、0-28。攻守交替し、専修オフェンス。#18平林(拓)がパスキャッチ成功し5yd前進。続いて、#22原が振り向くのと同時にボールをキャッチし、17yd前進することに成功。テンポ良く進めている中、相手ディフェンスにパスインターセプトされ、攻守交替。攻守交替するとすぐに、相手のパスが通ってしまいタッチダウン。0-35。再び専修オフェンスでは、#27辻がOL陣が開けた道を縫うように走り、16ydの前進を得る。続くプレーでは、QB#10谷口からのパスを#6松井がキャッチしタッチダウン目前まで迫ったところで第2Q終了。0-35。
タッチダウンを取りたい第3Q
近畿大学のキックにより試合再開。
再びRB#27辻が相手のタックルを受けながらも足を止めず21ydのロングランを魅せる。このプレーに続きQB#10谷口が自身の得意のランで24ydのランで専修オフェンスに良い流れを作り出す。最後は#17佐藤がディフェンスに追われながらもパスキャッチを成功させタッチダウン。#35金田がFGも成功させ、7-35。攻守交替し、専修ディフェンスでは、相手の素早いパスに戸惑いながらも必死に服す人でタックルをし、行手を阻む。#93成島が相手RBが突き進もうとしたところを横から力強いタックルを決める。ディフェンス全員で守りぬこうとするが、残り1ydの場所まで攻められてしまう。そのまま突き進められ本日6回目のタッチダウンを許す。攻守交替したところで第3Q終了。7-42。
このままでは終われない第4Q
開始早々、ファンブルしてしまい、#28五月女がリカバー成功。しかし、4thダウンでパントを選択し攻守交替。立て続けにパス成功をされてしまい、2回目のパスでタッチダウンを許す。しかし、相手のスナップミスでFGが失敗に終わり、7-48。続く専修オフェンスでは、#22原が8ydの前進に成功。次のプレーでも2yd獲得しフレッシュ獲得。しかし、相手の粘り強いディフェンスに拒まれ4thダウンでギャンブルを選択。#27辻がパスキャッチ成功するも、相手のタックルにより思うように進むことができず、ギャンブル失敗。攻守交替し、専修ディフェンスでは1プレー目からQBランで残り12ydまで迫られる。このままでは終われないディフェンス陣が今試合で初めて3rdダウン10まで追い込むことに成功する。しかし、最後は相手のギリギリのパスが通ってしまいタッチダウン。7-55。追加点を狙いたい専修オフェンスは、前進を試みたタイミングでファンブルしてしまい、相手にリカバーされ攻守交替。その後、残りのydを守りぬきここで試合終了。最終得点は7-55。
春季オープン戦第2戦近畿大学戦は、黒星となった。とても不甲斐ない結果で、課題が多く見つかったため、試合で見つけた課題を日々の練習に活かし、次戦の勝利に繋げていきたい。