FOOTBALL CLUB
GAME INFORMATION
GAME REPORT
太陽の光が暖かい、すっきりとした秋晴れの中、リーグ戦第5節東海大学戦が行われた。
東海大学のキックにより試合開始。1プレー目から#26 武田が大幅にリターンし、自陣43yd地点より攻撃開始。テンポの良い攻撃でフレッシュを獲得し、敵陣40yd付近まで攻め込む。残り6ydまで進むが4th down に追い込まれ、パントを選択し攻守交代。ディフェンス陣が全力で守るものも相手のロングパスが決まりタッチダウンを取られてしまう。その後、東海大学のキックにより試合再開。代わったオフェンス陣は自陣12yd地点より攻撃を開始。#73 水原#61 長岡#77 内藤らOL陣のパスプロテクションにより#2 後藤がランプレーを成功させ攻め進むが、4th down となりパントを選択。攻守交代。早々にロングパスを決められるが、相手WRがボールをキャッチした瞬間に#7 高野がタックルをし、相手の前進を最小限に抑える。惜しくもフレッシュを獲得されてしまうものの、その後のプレーで#90 小倉 #91 高橋らDL陣がQBからボールを受け取った相手WRを素早く止める。その後、ロングパスを決められそうになるが、#8 五十嵐が相手WRよりも的確にボールを追い、見事にパスをカットし、4th down に追い込む。相手はFGを選択するが、#91 高橋が大きく手を伸ばしてボールを弾き、キックを不成功に終わらせる。攻守交替し、専修オフェンス。1st down の攻撃から#2 後藤が颯爽とランプレーをきめ、フレッシュを獲得したところで第1Q終了。0-7。このまま責め進みたい第2Q。
QB#11 福本から#6 松井へのロングパスが決まるが、その後のプレーでQBサックされフレッシュを獲得できず攻守交代。代わって専修ディフェンスでは、#4 北台が何度もタックルを決め相手オフェンスの前進を許さない。一度も1st down を更新させることなくパントに持ち込み攻守交代。自陣40yd付近からの攻撃は#26 武田が相手ディフェンスを華麗に避けながらランプレーにより8ydを獲得。しかし次のプレーでファンブルをしてしまい、攻守交代。敵陣45yd付近から敵陣15ydまで前進した相手は4th down でFGを選択。その後、東海大学のキックにより試合再開。QB #11 福本から#6 松井へのパス、#1 加賀のランにより敵陣3ydまで攻め込む。#26 武田からのパスを#88 古田が確実に受け取りタッチダウン。その後のFG では#1 加賀が正確なキックをきめて7点を獲得。その後専修大学のキックにより試合再開。相手オフェンスは何度もランやパスで前進を試みるが得点獲得を許すことなく守りきったところで第2Q修了。7-10。
点差を縮めたい第3Q。
専修大学のキックにより試合再開。専修ディフェンスは相手オフェンスの攻撃に果敢に立ち向かうが、自陣30yd 付近から敵陣2ydまで攻め入られ、オプションプレーでタッチダウンを取られてしまう。そして東海大学のキックにより試合再開するも、1プレー目でパスインターセプトされる。変わって専修ディフェンス。#8 五十嵐が相手WRにタックルをし、2yd後退させる。一度もフレッシュを獲得させずに4th down まで追い込みパントにより攻守交代。自陣15yd地点より攻撃を開始するも相手ディフェンスに前進を拒まれパントにより攻守交代。相手の3rd down の攻撃で#44 嶋影が相手QBの動きを鋭く捉えQBサックを成功させる。その後パントにより攻守交代し、専修オフェンス。パスとランどちらもを駆使して前進を試みるが、相手ディフェンスが前進を許さず、パントに追い込まれて攻守交代。相手の1st down の攻撃で#5 鎌田がQBからのパスをキャッチしたWRにすかさずタックルをしてランを防ぎ、その後フレッシュを獲得されるもの、#4 北台、#54 藤野の力強いタックルで相手キャリアをしっかりと止めていく。その後攻守交替し、専修オフェンスになったところで第3Q修了。7-21。
なんとしても点を取りたい第4Q。
第3Qに引き続き専修オフェンスで再開。ファンブルにより直ぐに攻守交代してしまうが、その後の専修ディフェンスで#38 梅原が相手OLの間をすり抜けキャリアへのタックルを決める。#5 鎌田が相手のパスターゲットから離れずパスをカット、さらに相手のファンブルを#44 嶋影がリカバーし攻守交代。しかし、すぐにパスインターセプトをされて攻守交代。相手オフェンスは2nd downの攻撃ででパスを成功させるが、パスキャッチした相手RB を#54 藤野がしっかりと追いタックルをきめる。さらに3rd down の攻撃では#91 高橋が相手OLの隙を見てQBをサック。攻守交代し、専修オフェンス。4th down の攻撃でギャンブルを選択し、#2 後藤のランプレーでフレッシュを獲得することに成功。さらにQB#10 谷口ら#88 古田への25yd のパスが通り、敵陣30ydまで前進。しかし、パスインターセプトにより攻守交代。一度フレッシュ獲得を許すが、相手RBに#0 長島のタックルにより相手がファンブルし、そのボールをすかさず#4 北台がリカバーして攻守交代。QB#10 谷口から#13 天野へのパスが2度決まり、敵陣7ydまで前進。4th downの攻撃でギャンブルを選択し、#2 後藤が相手のタックルを交わしながらゴールまで突き進み、タッチダウンをきめる。その後のF Gを#1 加賀がしっかりと決め7点を追加。攻守交代して専修ディフェンス。最後のシリーズを守り抜き試合終了。最終得点は14-24。
リーグ戦第5節東海大学戦は黒星に終わったが、残り2試合を確実に勝利するため部員一同全力で戦っていく。