GAME INFORMATION

2024.10.12
リーグ戦
vs拓殖大学
@アミノバイタルフィールド
11:00 k.o
最終スコア
専修大学
17-16
拓殖大学
 

GAME REPORT

  

残暑厳しく、まだ汗ばむ暑さの中、秋季リーグ戦第3節拓殖大学戦が行われた。
専修大学のリターンにより試合開始。自陣31yd地点から攻撃開始。開始早々、#10谷口から#88古田へのパスが通る。#26武田が着実なランを見せフレッシュ獲得。#2後藤、#27辻らRBが相手の攻撃をすり抜けるも4thdownに持ち込まれてしまう。ここで専修大学はギャンブルを選択し見事成功。その後のプレーでQB#10谷口が得意のランを決めるが、相手のディフェンスに拒まれ4thdownに追い込まれる。専修大学はFGを選択するが、キックを外し0-0。攻守交替し選手ディフェンスでは、#54藤野や#4北台が相手を粘り強いタックルで相手の前進を防ぐ。相手がファンブル、フォルススタートと立て続けに罰退し、4thdown。攻守交代し専修オフェンスでは、#73水原 、#77内藤らOLが開けた道を#QB谷口が駆け抜ける。しかしその直後、相手にパスインターセプトをされ攻守交替。相手に攻撃権が移ったところで第1Q終了。0-0。
先制点を取りたい第2Q。
拓殖大学の攻撃から再開。#97山本(将) 、#4北台 らが勢いのあるディフェンスで相手の全身を阻止するも、フレッシュを獲得されてしまう。その後、#8五十嵐が相手を後退させるタックルを決め、4thdown。拓殖大学はFGを選択する。キックは成功し0-3。専修オフェンスでは、#13天野に続けてパスが通る。フレッシュまで残り1ydのところで#2後藤が相手ディフェンスを圧倒するランを見せ、フレッシュ獲得。#73水原、#61長岡のブロックによって空いた道を#27辻が勢いよく駆け抜ける。その後、#85奥野へのパスが通り、フレッシュ獲得。#26武田が相手のタックルに屈せず約20yd走り、そのままタッチダウンかと思われたが、反則が発覚しやり直し。その直後、QB#10谷口から#13天野へのパスが決まり、タッチダウン。その後のキックも決め、7-3。続く専修ディフェンスでは、#91高橋が相手QBにロスタックルを決め、後退させることに成功。#38梅原が華麗なブロックで相手のパスを防ぎ、4thdownへ持ち込む。攻守交替し専修オフェンスでは、#81平林(一)にパスが通りタッチダウンと思われたが、ギリギリのところでサイドラインに出てしまい、4thdownでFGを選択。しかし、キックが外れ第2Q終了。7-3。
追加点を取りたい第3Q。
専修大学のキックにより試合再開。
早々に相手に13ydのランをされるも#38梅原、#97山本(将)、#4北台が意地を見せ相手に鋭いタックルを決める。続けて#93成島が相手のパスが取った瞬間に飛び込むようなタックルを見せるも、フレッシュ獲得されてしまう。#90小倉、#91高橋らDLが相手にプレッシャーをかけ、パスを阻止し、攻守交替。#13天野へパスが渡ると、約25ydのランを見せる。しかし、その直後にパスインターセプトをされ攻守交替。#93成島がボールを持っているQBへロスタックルを決め相手を10yd後退。その後、相手のパスが決まるが#24廣田のタックルが決まり4thdownへ追い込む。ここで第3Q終了。7-3。
圧倒的な差をつけたい第4Q。
専修ディフェンスは、相手のパスプレーに対しインターを狙い、全てのパスを阻止する。攻守交替し専修オフェンス。#26武田が隙間を縫うような華麗なステップで約15ydのランを見せフレッシュ獲得。その後もQB#10谷口のランで距離を稼ぐも後が続かず、4thdown。ここでFGを選択。#1加賀が24ydの華麗なキックを決め、10-3。攻守交代するとすぐに相手に77ydのランを決められる。残り3ydのところでパスを決められタッチダウンを許してしまう。10-10。意地を見せたい専修オフェンスは、#27辻のすばやいランや#2後藤の力強いランでフレッシュ獲得。QB#10谷口から#13天野 へのボール回しで相手を惑わせる。その後、QB#10谷口が自らの力強いランでタッチダウン。その後のキックも成功し17-10。追加点を絶対に阻止したい専修ディフェンスでは、#5鎌田がしつこいディフェンスでパスキャッチを阻む。しかし、試合時間残り10秒で相手のロングパスが通りそのままタッチダウン。17-16。相手はツーポイントコンバージョンを選択。絶対に阻止したいディフェンスは#54藤野が相手のパスを防いだところで試合終了。最終得点は17-16。
秋季リーグ戦第3節拓殖大学戦も勝利を収めることができた。しかし、悔いが多く残る試合となった。全勝昇格を目標に相応しい、相手を圧倒する試合にできるようより一層精進していく。